参考になったブログ記事。
Chikirinの日記『よくわかる“定額給付金”』
おこづかいをくれたから麻生自民党に一票!なんていう正真正銘のおバカは現代日本にはもうほとんどいないだろうと思うんだけど(そう信じたい)、それでもこういう政策が出てしまうんだから驚くなあ。
こういうとき、国民サイドが正しく判断して、一度徹底的に無残な結果をもって報いることができれば(=自民党の惨敗と政権喪失)、今後はこういう子供騙し的な手法のために税金が浪費されることは少なくなるはずだけど。
そういう意味ではちょっと、次の選挙が見ものだな。
でもそれよりも何よりも、僕にとって参考になったのは、この給付金は郵送されてくるクーポン券みたいなもので、ちゃんと見つけて引き替えなきゃ意味がないらしきこと。・・・何かそんなことが書いてあったよね?(←斜め読み
給付金を受け取ろうが受け取るまいが投票行動は自由だし、増税の影響は同じように覆い被さってくるわけで、これは確実に受け取ってやらなければなるまいと僕は思う。
そして民主党に投票する。(アッサリ
自民党と民主党や共産党その他野党の政策を必死で見比べて、あくまでも真面目に「この党が(まだしも)正しい!」と思って投票するのもひとつの良識には違いない。
でも、ここ数年の僕はそういう考え方をほとんどしていない。
政治を緊張感あるものにするためには、一強皆弱状態の事実上の絶対的与党政権より、二党交代の緊迫状態の方がいい。現代日本にろくな政治家がいない、というのはもうある意味仕方ないとして、無能ぞろいならせめて無能ぞろいなりに、緊張して国民の顔色をうかがいながら仕事に当たってもらおう、という作為。
「応援できる政治家がいない/党がない」、なんて可愛いことを言う人も世の中にはいるけど、べつに応援なんてすることはないんだよ。投票行動なんて、ただの作為でいいんだ。
失政は、政権喪失に直結する、という状況であれば、無能政治家でもなけなしの能力の80%くらいは発揮してがんばるだろう。(笑)失政しても政権はそのままなら、無能政治家がなけなしの能力をほとんど発揮しない。
結果、こういう子供騙しみたいな政策が実施され、国会では「踏襲」を正しく読むことすらできない「内閣総理大臣」が不思議な日本語を並べるような事態になるわけだ。
だから、たった一票しか持たないいち国民の選択として、僕は事実上の絶対与党である自民党や、その翼賛的党は避けて、対抗馬を買っておく。
悪くない選択だと思うよ。
1週間ほど前から風邪をひいて、思うにまかせない日々が続いている。
文章力もイマイチだから、日記更新するのも無理することはない、と思っていたものの、そういうことをいっているといつまで経っても何も書けないという流れに後戻りしてしまいそうだから、断片的でも思ったことをメモしておくことにした。
ただ調子が悪いときは、思いつく断片というのはどうしてもネガティブになりがちだなあ。
ただでさえ僕はどっちかといえばネガティブなのに。(ブツブツ
以前もちらっと書いたことがあるけど、僕は最近の「おバカブーム」が少しもイヤじゃないし、「安手のクイズ番組が濫造されている」現状も少しもイヤじゃない。でも、テレビ朝日の『Qさま』という番組には、ときどき正気で辟易してしまう。
番組自体はけっこう面白いから見てしまうんだけど、悪いのはクイズの内容。それもごく単純に、「出題が間違っている」ことがあまりにも多い。
過去には、○×クイズで『ライオンは、メスしか狩りをしない』というのがあった。正解は○、だそうな。(笑)でもこれは大嘘。
日常の中小動物の狩りでは、たしかにメスだけが駆け回っていてオスは寝転がって待ってる、というようなパターンが多かったと思うけど、ヌーの大移動のときとか、要するに大物狩りのときは、メスが追い回す先にオスが潜んでいて、一気に襲いかかって仕留める、というチームプレーが見られたりするはず。
『ライオンは、メスだけでなくオスも狩りをする』のだよテレ朝くん。
あと今週月曜の放送も、また笑止だったなあ。
武市半平太についての、アナウンサーがナレーションする解説内容。「暗殺に長けた」剣術の達人としても有名、なんだってさ、武市半平太。だから月形半平太とやらいう創作の人物のモデルになったって。
武市半平太が誰を暗殺したって?彼は徹頭徹尾、黒幕じゃないか。
自分で剣を振るって暗殺を実行したことなんか、1度でもあったかどうか怪しいもんだ。剣術そのものには秀でていたにせよ、「暗殺術」という意味ではからっきしだったはずだよ、本物の彼は。
まあ、たしかに、そのジャンルについての初歩的な知識もないのに物事を断定的に「教える」番組はQさまだけじゃない。
過去にはあのTBS『世界ふしぎ発見』でも、勝海舟が「江戸を火の海にする覚悟を固めていた」ことがあったし(実際は無血開城のために奔走していたし、旧知の西郷が官軍参謀という点で成算も見越していたわけだから180度違う)。
ただ、Qさまに関しては、つらつら見ていると、ヘタすると3放送回につき1回くらいは、根本的誤謬をもっともらしく視聴者に押しつけてしまう。正直、あの制作サイドの水準の低さは引っかかる。
せっかくの面白い番組もその一点で好感を持ちきれず、もったいないものだなと思います。
あれほどの一定の良識の人に対してすら、死ぬや否やお祭り騒ぎで叩き出してしまう手合いがいる、ということに正直ガッカリしている今日この頃。
思想的に相容れない相手だろうと何だろうと、格ってものがあるだろうに。意図の鮮明な言葉を絶えず吐き続けてきた人間に対して、まともな扱いもできないある種の人間の醜さにはほとほと滅入る。
ニュースキャスターと呼べそうな人、日本に何人いたっけか?
僕は思想そのものより人間を見るタイプだから、あくまでも人間を論じたい。
久米さんは、偏りはあったけど悪くなかった。筑紫さんはそのライバルで、バランス感覚という点では久米さんの上を行っていただろう。
ほかは・・・フジテレビの安藤さんとかだろうか。ときどきちょっとミーハーに過ぎる気もするけど、能力は高い。
そのくらいかな、正直。(笑)ほかはまあだいたい、ウグイス嬢とウグイスおじさんだよ。僕が見たことのある範囲では。
よくもまあ、「クソアカが死んで嬉しい」とか書ける手合いがいたもんだ。
ネット上はほかの場所よりだいぶ言論の自由があるけど、言論の暴力もまたのさばっている場所だね。
一人の優れた人間の死に、敬意すら払えない。
そういうものを僕は憎悪する。